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    2023/06/04

    SEOとは?初心者でもわかりやすい対策方法をご紹介!

    【監修者】株式会社S-fleage 代表取締役CEO 永井雄一

    株式会社サイバーエージェントのアカウントプランナーとして数々の国内⼤⼿企業のデジタルマーケティング戦略⽀援に携わった後、2016年に現在の株式会社S-fleaegを創業。デジタルマーケティング領域は10年以上のキャリア。京都⼤学⼤学院 経営学修士(MBA )取得。同志社大学大学院 商学研究科博士課程 在学。⽇本マーケティング学会 会員。研究の専門分野はマーケティング。

    目次

    • 1 SEOとは?わかりやすく解説!
    • 2 SEOのメリット
      • 2.1 効果的な流入数の獲得
      • 2.2 コスパがいい
      • 2.3 信頼性・認知度の向上
    • 3 SEOのデメリット
      • 3.1 時間がかかる
      • 3.2 変動するアルゴリズム
    • 4 SEOで抑えておきたいGoogleの思考
      • 4.1 コンテンツの品質
      • 4.2 被リンクの品質
      • 4.3 ユーザーの評価
    • 5 初心者がやるべきSEO対策
      • 5.1 キーワードの選定と使用
      • 5.2 タイトルタグやディスクリプションの最適化
      • 5.3 内部リンクの作成
      • 5.4 サイトの高速化
      • 5.5 モバイルフレンドリーなサイトにする

    SEOとは?わかりやすく解説!

    SEO(Search Engine Optimization)とは、自分のウェブサイトを検索エンジンの上位に表示させるための取り組みや施策のことです。

    あなたのウェブサイトが関連性の高い検索キーワードで検索されたときに、上位表示されるように対策を行うことを「SEO対策」と呼んでいます。これにより、より多くの人々があなたのウェブサイトを見つけ、訪れることができます。SEOを行うことで、ウェブサイトの可視性とアクセス数を向上させることができます。

    参考記事:SEOとは?/SEOタイムズ

    SEOのメリット

    効果的な流入数の獲得

    SEOの最大のメリットは、効果的な流入数の増加です。流入数とは、検索エンジンの自然な検索結果から訪れるユーザーのことを指します。

    SEOを適切に実施することで、関連性の高いキーワードで上位に表示されることができます。その結果、多くのユーザーがあなたのウェブサイトやコンテンツを見つけ、サイト訪れる可能性が高まります。

    コスパがいい

    クリックごとに料金が発生する広告と比べて、長期的な投資効果があります。

    信頼性・認知度の向上

    ブランドの信頼性や認知度の向上も期待できます。上位に表示されることは、ユーザーにとって信頼できる情報源であるとの認識を生み出し、ブランドイメージの向上につながります。

    SEOのデメリット

    メリットとは反対にSEOにもデメリットがあります。これから紹介する内容は、一般的なSEOのデメリットですが、適切な計画と戦略を立てることで、これらのデメリットを克服することもできます。

    時間がかかる

    SEOは長期的な戦略であり、すぐに効果が出るというわけではなく、結果を得るには時間と労力が必要です。キーワードの選定やコンテンツの最適化、外部リンクの獲得など、多くの作業や計画が必要です。また、競争が激しい業界やキーワードでは、上位表示を獲得するためにより多くの労力が必要となる場合もあります。

    変動するアルゴリズム

    GoogleがWebサイトを評価する基準として「アルゴリズム」というのを設けています。この検索エンジンのアルゴリズムは定期的に変更されます。これにより、上位表示を維持するためには常に最新のトレンドに対応しなければなりません。アルゴリズムの変更に迅速に対応しないと、順位が下がる可能性があります。

    SEOで抑えておきたいGoogleの思考

    Googleは検索結果の品質を向上させるため、複数の指標を使用してウェブサイトを評価しています。具体的な評価要素は公式には明示されていませんが、以下に一般的に知られているいくつかの指標を紹介します。

    コンテンツの品質

    Googleは高品質なコンテンツを重視しています。コンテンツは情報価値があり、ユーザーのニーズに合致している必要があります。正確で信頼性のある情報を提供し、独自性やユニークさを備えていることが重要です。

    被リンクの品質

    外部からの被リンクは、ウェブサイトの信頼性や権威性の指標とされています。質の高いサイトからの自然なバックリンクが多い場合、Googleはウェブサイトを評価しやすくなります。

    ユーザーの評価

    ユーザーの評価も重要な要素です。ユーザーからの肯定的なフィードバックや共有、コンテンツへのコメントや評価などが考慮されています。

    Googleは検索結果の品質を向上させるために常にアルゴリズムを更新しています。そのため、ウェブサイトの評価には複数の要素が組み合わさります。したがって、総合的なアプローチでコンテンツの品質、ユーザーエクスペリエンス、信頼性、被リンクの獲得などを考慮することが大切です。

    初心者がやるべきSEO対策

    SEO初心者でもできる対策方法を細かくご紹介します。

    キーワードの選定と使用

    SEOの「キーワード」とは、人々が検索エンジンで検索する際に入力する言葉やフレーズのことを指します。キーワードを選定するのですが、まずは自分のウェブサイトの内容に関連するキーワードを見つけるとイメージしやすいかもしれません。

    次に、「Googleキーワードプランナー」などのキーワードリサーチツールを使って、候補に出したキーワードが実際どのくらい検索されているのかの検索ボリュームや、そのキーワードと関連した人気のあるキーワード、競合が少ないニッチなキーワードを見つける作業を行います。

    ここでは、Googleが公式に提供している「キーワードプランナー」というツールを使ってキーワードの選定方法をご紹介します。こちらは無料で使えるツールになります。

    キーワードプランナーの使い方

    「Googleキーワードプランナー」にログイン後、「ツールと設定」メニューから「キーワードプランナー」を選択します。

    次に、「新しいキーワードを見つける」を開き、検索欄で候補に出したキーワードを検索します。複数のキーワードを同時に入力できるので、同じジャンルのものはまとめて入力するとキーワードの選択肢が広がります。

    キーワードを入れて「結果を表示」を押すと、関連性の高いキーワードや入力したキーワードの月間検索数(検索ボリューム)、競合性などが一覧で表示されます。

    月間検索数や関連キーワードがわかると、仮にそのキーワードでコンテンツを作成し、上位表示された場合にどれだけのアクセスが集まるかという目安になるため、コンテンツの方向性を決めることができます。

    SEOキーワードの選定方法に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しております。

    参照:SEOキーワードの選び方とは?

    対策したいキーワードが見つかったら、そのキーワードを実際に検索し、上位表示されているサイトを比較・分析します。これは競合調査と言われるもので、そのキーワードで検索したユーザーがどんな内容を知りたがっているのか、どんな情報を求めているのかの「検索意図」を分析します。

    コンテンツ作成を行う際は、自身の感覚、「これが知りたいだろう」と思い込みで書くのではなく、「本当にその内容を知りたがっているのか」を把握した上で、検索ユーザーの立場で作成していくことがポイントです。

    タイトルタグやディスクリプションの最適化

    キーワードを適切に使用してコンテンツを最適化しましょう。タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ(Hタグ)、コンテンツ内の自然な配置など、ページの異なる要素にキーワードを組み込むことが重要です。ただし、キーワードの過剰使用(キーワードスタッフィング)には注意が必要です。

    タイトルタグ

    タイトルタグは、みなさんご存知のようにコンテンツの「タイトル」部分を指します。

    タイトルタグは誰もが一番最初に認識する部分のため、キーワードは必ず含むようにしましょう。その場合、キーワードは一番左(文頭)にまとめて入れると、「キーワードに関する情報を満たしているコンテンツ」と判断できるためSEO効果が期待できます。

    メタディスクリプション

    「メタディスクリプション」は、検索結果ページに表示される要約部分のことです。タイトルタグの下に表示されている部分がメタディスクリプションと呼ばれます。各ページのメタディスクリプションを最適化しましょう。

    その際、要約が魅力的で関連性があり、キーワードを含めることも大切ですが、自然な文章になるように工夫しながらキーワードを入れるとより効果的です。一般的には、150〜160文字以内に収めることが推奨されています。

    内部リンクの作成

    ウェブサイト内のページ間で内部リンクを作成しましょう。ウェブサイト内の異なるページを相互にリンクさせることで、ユーザーエクスペリエンスが向上し、検索エンジンがウェブサイトの構造を理解しやすくなります。

    関連するコンテンツ間で自然なリンクを作成しましょう。例えば、ブログ記事で関連する過去の記事へのリンクを追加することができます。関連するコンテンツ間で自然なリンクを作成し、キーワードを使用することをおすすめします。

    サイトの高速化

    ウェブサイトの読み込み速度はSEOでもとても重要視されています。ユーザーは読み込み速度が遅いサイトを好まず、Googleなどの検索エンジンも高速なサイトを評価しています。

    画像を最適化し、キャッシュを有効化するなど、サイトの速度を向上させるための方法があります。また、不要なプラグインやスクリプトを削除することも効果的です。

    モバイルフレンドリーなサイトにする

    モバイルデバイスからのWeb接続はますます重要になっています。ウェブサイトをモバイルフレンドリーにするために、スマホ画面に適応したデザイン設定を採用し、モバイルユーザーにとって使いやすいサイトになるよう工夫しましょう。

    おすすめ:SEOマーケティングとは?類似ワードとの違いや組み合わせて対策すべき6つの手法も解説|MASA株式会社

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