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    2023/03/01

    XMLサイトマップとは?作成方法からSEO効果まで網羅的にご紹介!

    「XMLサイトマップってなに?」「どんな効果があるの?」「XMLサイトマップの作り方を知りたい」など、XMLサイトマップに関するお悩みをお持ちではないでしょうか。XMLサイトマップを作成することのメリットやそこで得られるSEO効果はどれくらいあるのでしょうか。この記事ではXMLサイトマップの役割から実践的な作成方法、またXMLサイトマップを正しく活用してSEO効果を高める方法など網羅的にご紹介します。

    目次

    • 1 XMLサイトマップとは
    • 2 XMLサイトマップとHTMLサイトマップの違い
    • 3 XMLサイトマップは必ず作らないといけない?
      • 3.1 XMLサイトマップの作成が必要なケース
    • 4 XMLサイトマップのSEO効果
    • 5 XMLサイトマップの作り方
      • 5.1 自動作成ツールで作成する方法
      • 5.2 WordPressを使って作成する
    • 6 XMLサイトマップをクローラーに送る方法
      • 6.1 Google search consoleでの登録方法
    • 7 XMLサイトマップを確認する方法
    • 8 XMLサイトマップに関する注意点
      • 8.1 クロールバジェット
      • 8.2 XMLサイトマップの更新
    • 9 まとめ

    XMLサイトマップとは

    まずサイトマップとは、Webサイトの構成を一覧で表しているページのことで、Webサイトの見取り図のようなものをいいます。

    例えると、家の見取り図のようなもので、どこに玄関があってリビングがあるかを一目でみてわかるように、Web上でもサイト訪問者に対してどこに何のページがあるのかを「サイトマップ」という形で一目で伝えられるようになっています。このサイトマップがあることによってサイト訪問者が迷子になることなく、サイト内を訪れることができます。

    そんなサイトマップには2種類あり、htmlで作成する<htmlサイトマップ>と、xmlで作成する<xmlサイトマップ>があります。

    XMLサイトマップとHTMLサイトマップの違い

    XMLサイトマップとHTMLサイトマップの具体的な違いは「サイトマップを送る相手が誰か」という点です。

    XMLサイトマップは「検索エンジン(クローラー)」に向けて送るサイトマップ、

    HTMLサイトマップは「ユーザー」に向けて送るサイトマップになります。

    両者ともサイトを訪れた訪問者に対して「サイト内で迷子にならないようサイトマップを元に構造を理解してもらってWebページを訪れてもらう」という役割は変わりませんが、クローラー向けかユーザー向けかによってサイトマップの種類が異なることがポイントです。

    XMLサイトマップは必ず作らないといけない?

    XMLサイトマップは必ず作成しないといけないわけではありません。しかし、Webサイトの状況によっては作成した方が好ましい場合が多いです。ここではどのようなWebサイトがサイトマップを作成する必要があるのかをご紹介します。

    XMLサイトマップの作成が必要なケース

    Case①:サイトの規模が大きい

    Webサイトの規模が大きい場合、サイトを訪れたクローラーは全てのWebページに行きつくことが難しく、ページを見逃してしまう可能性が高いです。XMLサイトマップでクローラーに認識して欲しいサイトを伝えることでサイトの見逃しが防げます。

    Case②:サイトが複雑である

    サイトが複雑な場合、クローラーはどこに何があるのかがわからなくなり、サイト内で迷子になってしまいます。XMLサイトマップを送ってあげることにより、サイトの見取り図ができるため、どこに何のページがあるかをクローラーは理解することができます。

    Case③:新規で作成したサイトである

    新規で作成したサイトの場合、クローラーがそのサイトを認識する(=インデックスする)までに時間がかかる場合があります。そこでXMLサイトマップを作成しGoogleにサイトの存在を知らせることで、新規のサイトでも素早くインデックスされる確率が高まります。

    XMLサイトマップのSEO効果

    SEO画像

    XMLサイトマップを作成することで得られるSEO効果は期待が大きいです。

    XMLサイトマップでは、ページの内容を含むサイト構成から、更新頻度などサイトに関する詳細な情報をクローラーに直接伝えることができるため、サイト内を見逃すことなくクロールしてくれます。そのため、

    「新規で作成したWebページでインデックスされるまでに時間がかかる」

    「外部からの被リンクも少なく貧弱なサイトでクローラビリティが悪い」

    などの問題がある場合、XMLサイトマップを作成することでクロール率が上昇しインデックス効果も同時に高まるため、SEOに大きなメリットがあるといえます。

    XMLサイトマップの作り方

    それでは実際にXMLサイトマップを作成してみましょう。XMLサイトマップはツールを使って作成することができます。今回は自動作成ツールを使った方法とWordpressで作成する方法の2つをご紹介します。初心者の方でも簡単に短時間でできるので、気軽に進めてみてください。

    自動作成ツールで作成する方法

    自動作成ツールを使えば、自動でXMLサイトマップを作成してくれるので、誰でも簡単に作成することができます。

    今回は「sitemap.xml editor」というツールを使った方法をご紹介します。このツールはXMLサイトマップを作成する際に一番といっていいほど使われているツールです。こちらは、1000ページまでのWebサイトは無料で作成でき、1000ページを超えるWebサイトは有料になります。ページ数の制限があるため、大規模のWebサイトには向いていないかもしれません。

    「sitemap.xml editor」の使い方

    STEP1: まずはサイト(http://www.sitemapxml.jp/)を開き、トップにある「PCサイトマップを作成」の部分にサイトマップを作成したいWebサイトのURLを入力します。

    sitemap.xml_editorの使い方

    STEP2: 次にオプション設定を行います。

    オプション設定は各用途に合わせて設定を行なっていきます。以下を参考にしてください。

    【最終更新日】

    入力したWebサイトの最終更新日が自動で取得できます。こちらはオンにしておくといいでしょう。

    【サイトの更新頻度】

    こちらはクローラーにサイトの更新頻度を伝える設定です。設定したからといって必ずクーローラーが回遊してくれるわけではありませんが、決まっている場合は設定しておくといいかもしれません。特にない場合は記述しなくて大丈夫です。

    【優先度】

    サイト内のページの優先度を自動で決めてくれます。こちらは「する」に設定しておきましょう。

    【除外ディレクトリ】

    サイトマップから除外したいWebページがある場合、そのURLを貼ることができます。特にない場合は設定する必要はありません。

    【同一タイトルURLの除外】

    サイト内にある同一タイトルのページを除外してくれます。特に希望がない場合は「しない」を選択します。

    STEP3:オプション設定が終わったら、「サイトマップ作成」をクリック。サイトマップが出来上がるのを待ちましょう。数分で作成してくれます。

    STEP4:XMLサイトマップが完成すると、「作成されたサイトマップ(XMLサイトマップ)をダウンロード」と表示されるのでそこからダウンロードすることができます。

    これで「sitemap.xml editor」を使ったXMLサイトマップの作成は完了です。

    WordPressを使って作成する

    WordPressでも無料でXMLサイトマップ(sitemap.xml)を作成することができます。こちらは無料のプラグインXML sitemapsをWordpressに追加して作成していきます。

    XML sitemapsの設定方法

    STEP1: WordPressの管理画面にログイン後、左側にあるサイドバーから「プラグイン」を選択し「新規追加」から「XML sitemaps」を検索しプラグインを追加します。

    STEP2:「今すぐインストール」→「有効化」をクリックし画面左のサイドバーにある「メニュー」から「XML sitemaps」を選択します。

    STEP3:「新しいページの追加」をクリックし、サイトマップ情報を入力していきます。

    STEP4:ページのURL、優先順位や更新頻度の設定、最終更新日などの設定が完了したら「設定を更新」をクリックしサイトマップが出来上がるのを待ちます。

    以上でWordpressでのXMLサイトマップ作成は終了です。

    XMLサイトマップをクローラーに送る方法

    XMLサイトマップは作成したらそれで終わりではなく、作成したXMLサイトマップの存在をクローラーに知らせる必要があります。そのためXMLサイトマップ作成が完了したら次はクローラーに読み取ってもらうための設定を行います。

    今回は「Googleサーチコンソール」を使ってクローラーに読み込んでもらう方法をご紹介します。

    Google search consoleでの登録方法

    GoogleサーチコンソールはGoogleが提供している無料ツールで、クローラーにXMLサイトマップを送ることができます。

    それでは手順をご紹介していきます。

    STEP1:「Google search console (https://search.google.com/search-console/about?hl=ja)」にログイン後、左のメニュータブから「サイトマップ」を選択します。

    STEP2:「新しいサイトマップの追加」から作成したXMLサイトマップのURLを入力し「送信」を押します。

    STEP3:「サイトマップを送信しました」の表示が出たら作業は完了です。

    サイトマップのインデックスが完了すると以下の表示に変わります。

    XMLサイトマップを確認する方法

    XMLサイトマップが正常に反映されているかを確認したい時は以下のURLを使って検索します。

    「(WebサイトのURL)/sitemap.xml」

    Webサイトのドメインに「sitemap.xml」を追加します。

    検索エンジンで検索するとそのサイトのXMLサイトマップを確認することができます。

    こちらの方法で他サイトのXMLサイトマップを見ることも可能です。Google検索エンジンの視点になってどのようなサイトマップで構成されているのかを参考にしてみてもいいかもしれません。

    XMLサイトマップに関する注意点

    クロールバジェット

    Webサイトが無限にあるのに対して、クローラーは1度に1つのサイトをクロールできる上限が決められています。これを「クロールバジェット(Crawl Budget)」といいます。

    クローラーは検索ユーザーに対する利便性を優先していることから、ページ表示速度の遅いサイトや優先度の低いサイト(低品質で人気がない)へのクロール回数を減らす仕組みを設けています。

    また、1つのドメインにクロールする上限が決められているため、大規模なWebサイトの場合、全てのWebページを読み取ってくれるわけではなく、上限を超えるとそれ以上はクロールしない仕組みになっています。

    大規模サイトとは例えばAmazonなど(100万ページ以上あり更新頻度が1週間に1回程度であるWebサイトや1万ページを超え更新頻度が頻繁に行われるようなサイト)を指します。一般的にクロールバジェットを気にしてサイト運用をする必要はありませんが、大規模サイトで定期的に更新を行う場合、その上限を考慮してサイト運用をする必要があります。

    XMLサイトマップの更新

    先ほどクロールバジェットのお話をしたように、サイトのページ数が大量にある場合、訪れて欲しいWebページにクローラーが来てくれずインデックスされなかったり、反対に必要のないページがインデックスされるといった場合があります。XMLサイトマップで必要のないページは除外し、新たに追加したコンテンツや訪れて欲しいページはサイトマップに入れると、クローラーは優先的にクロールしてくれるようになります。

    また、新規で作成した記事や更新したページをXMLサイトマップで再度更新すると、インデックス率が上がるためSEO効果も期待できます。XMLサイトマップの更新は随時行うようにしましょう。

    まとめ

    今回はXMLサイトマップについてご紹介しました。XMLサイトマップの作成は誰でも簡単にできます。また、SEO観点からも効果が高いため、SEOにお困りの方はぜひ試してみてください。

    弊社ではSEOに関する記事を幅広く取り上げております。また、企業担当者様向けのSEO無料相談依頼も行なっておりますので、SEOにお困りの方やお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください。

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