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    2021/08/11

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法

    【監修者】株式会社S-fleage 代表取締役CEO 永井雄一

    株式会社サイバーエージェントのアカウントプランナーとして数々の国内⼤⼿企業のデジタルマーケティング戦略⽀援に携わった後、2016年に現在の株式会社S-fleaegを創業。デジタルマーケティング領域は10年以上のキャリア。京都⼤学⼤学院 経営学修士(MBA )取得。同志社大学大学院 商学研究科博士課程 在学。⽇本マーケティング学会 会員。研究の専門分野はマーケティング。

    今回のこの記事では、リスティング広告出稿に辺り、キーワード選定をどのように根拠をもって選定をすれば良いかのお話しをします。何となくこんなキーワードで良いかな、という選定理由では無く、キーワード選定を、論理的に根拠を持って選定する方法が存在しますので、その方法を本記事で紹介致します。

    関連記事:

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    目次

    • 1 キーワード選定の方法 〜Googleキーワードプランナーを利用〜
    • 2 キーワード選定の方法 〜競合サイトを分析〜
    • 3 キーワード選定の方法 〜想像をする〜
    • 4 検索意図の分析
    • 5 ターゲットユーザーが検索をしうるキーワードを選定
    • 6 キーワードの切り分け
    • 7 キーワード戦略を考える 〜リスティング広告とSEO〜

    キーワード選定の方法 〜Googleキーワードプランナーを利用〜

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法1

    まず初めに、キーワードのオーソドックスな選定方法として3つが存在します。その中の1つ目の方法がGoogleキーワードプランナーを利用する方法になります。キーワードプランナーを使用する事で関連性の高いキーワードを見つけることが可能になります。ここで「テレアポ代行」というキーワードを例に挙げます。「テレアポ代行」キーワードをGoogleキーワードプランナーに入力します。するとそのキーワードに関連するキーワードが出てきますのでその中からキーワードの選定をしていきます。

    参照:

    SEOキーワードの正しい選定方法とは?初心者でもできる方法を徹底解説!

    キーワード選定の方法 〜競合サイトを分析〜

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法2

    次に2つ目の方法として、競合サイトの分析を行いキーワードを探していくという方法があります。この場合、エイチレフスのようなツールを利用することになるのですが、どんなキーワードで競合サイトへ自然検索で流入している(SEO対策している)かを分析します。競合サイトがSEO対策をしているキーワードがわかれば、リスティングキーワードの選定候補を出すことができます。例として、競合が「テレアポ代行 BtoB」というキーワードでサイトへ流入している(SEO対策している)とします。これはエイチレフスを使うことで発見することができます。「テレアポ代行 BtoB」というキーワードが思いつかなったとしても競合が SEO 対策をしているキーワードを一つ参考にして出すことが可能です。その上でキーワードの検索意図を読み、検索意図が自社商材サービスと合っているのか、合っている際にはそのキーワードで出稿していくっていうような考え方になります。

    キーワード選定の方法 〜想像をする〜

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法3

    最後に3つ目の方法として、”想像する”という手法も非常に大事になってきます。例として「テレアポ業者 乗り換え」みたいなキーワードはキーワードプランナーには出てこないようなキーワードも世の中には存在します。検索ボリュームも全く無いキーワードになるんですけれども、こちらは検索意図的意図と商材が合うキーワードになるので、ボリュームがこのように全くなかったとしても、年間で1回2回は検索される可能性があるキーワードですので、リスティング出稿をしておく意味はあると考えてます。キーワードの検索意図的には顕在的なキーワードですので出稿する価値は非常に高いという考え方になります。

    SEOキーワードの正しい入れ方とは?効果的に検索順位を上げる対策法

    検索意図の分析

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法4

    キーワードの検索意図分析は出稿する価値のあるキーワードかどうかを最終的に決断していくのに非常に重要な根拠になります。SEOコンテンツで対策をしていくのか、リスティング広告で出稿をしていくのかの判断をしていきます。例として「テレアポ コツ」というキーワードの場合ですと、実際の自然検索結果画面は解説系の記事が多く上位表示している為、SEOコンテンツの方が向いているだろうと考えることができます。このように検索意図分析からリスティングで出稿するか、SEOコンテンツで対策をするかを考えていきます。

    ターゲットユーザーが検索をしうるキーワードを選定

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法5

    ターゲットユーザーをしっかり想定した上で、そのターゲットユーザーが自社サービスの利用に繋がりづらいキーワードとサービス利用に繋がりやすいキーワードを切り分けて考えていくことが非常に重要となります。サービスや商材に合ったキーワード選定として、「テレアポ 歴史」や「テレアポ コツ」のようなキーワードですと、検索意図的には、テレアポの歴史を知りたいであったり、テレアポが上手くいくコツを調べたいという検索意図があります。テレアポ代行サービスを提供している企業がこれらキーワードに出稿してしまうと、狙いたいターゲットとはズレたユーザーになってしまいます。ですので、出稿すべきキーワードとしては上記図の右側のサービス利用に繋がるキーワードが理想ということになります。

    キーワードの切り分け

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法6

    その中でもキーワードの切り分けがとても重要にはなってきます。”指名キーワード”、”見込み客キーワード”、”まだまだ客キーワード”という風に弊社では分けていますが、ニーズが潜在的なのか顕在的なのかいう所をしっかりと切り分けて考えていく必要があります。例ですが”テレアポ代行 会社」「テレアポ代行 費用」のキーワードを優先度高くSEO対策していくべきになります。一方で「テレアポ 歴史」「テレアポ コツ」のようなキーワードは”まだまだ客”であり潜在キーワードであります。この様に切り分けて考えると、「テレアポ コツ」キーワードはリスティング広告ではなく SEOコンテンツで対策していくほうが費用対効果が良いと考えられます。

    キーワード戦略を考える 〜リスティング広告とSEO〜

    Googleリスティング広告で出稿するキーワードを論理的に根拠を持って選定する3つの方法7

    キーワード戦略を考えるというところがこの記事内で何度も伝えていることになります。SEOコンテンツで対策をしていくのか?リスティング広告で対策をしていくのか?この点を考えていくのが非常に重要となります。

    以上がリスティング広告出稿に辺り、出稿すべきキーワードをどのように考えるのが良いか、という点をまとめたものになりました。ここも概要だけの話しになりますので、もっと詳細を知りたいという方向けにまた今後、他記事でも紹介をしていきます。

    関連記事:

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